バリばりうまかばい
今回は、先日、西浦漁港で頂いたバリがばりうまかった!お話です。
バリ、とは
そもそも、バリとは何ぞや?という方がいるかもしれませんので説明すると、魚のアイゴですね!
九州地方では、アイゴのことをバリというんです。
ばりうまかばい、とは
「ばりうまかばい」の「ばり」とは、福岡の方便で、「凄く」、「めっちゃ」、「超」など、の意味で使われます。
そして、「ばりうまかばい」の「うまかばい」とは、これまた福岡の方便で、「おいしいよ」の意味で使われます。
バリばりうまかばい、とは
ようするに!
アイゴは凄く美味しいから食べてみてね!ということです。
西浦漁港で釣りマスターと出会う
ここ最近、私のホーム化している西浦漁港。
いつも釣っているポイントに先客がいたため、いつもと違うポイントへ。
そこで出会ったのが、釣りマスターのおじちゃん。
見てください。
この風格!釣りマスター臭が漂ってますよね!(笑)
話を聞くと、ここ数年は毎週のように西浦漁港に釣りに来られて釣りをしているそうで、坊主だったのは年に1・2回ぐらいかな~!とのこと。
そして、
ぼそっと、「今からは潮の流れが左に変わるから釣れだすよ~」といったそばから、、、
バリ6匹とチヌ1匹を釣り上げました。(1匹バラしていましたよw)
恐るべし釣りマスター。
釣りマスターが釣った魚↓チヌとベラの写真
厚かましくもいろいろ話を聞いていたら、「毎週いるから教えてあげるよ!」と言っていただいたので、勝手に弟子入り。(笑)
さらに、「バリ良かったらたべてみませんか?」と言ってくださり、厚かましくもバリをゲット!しかも、2匹も!!
なんて、心の広い釣りマスター。
そして、頂いたバリがコチラ↓
左は私が釣ったカワハギちゃん♪右は釣りマスターから頂いたバリ2匹!
写真では分かりにくいですがバリは40cmぐらいありましたよ。
釣りマスターは、「バリの毒針は危ないからね!」と言って、目の前で下処理までしてくれました。
下処理方法は、毒針をハサミで切って、頭の上から包丁を入れて、頭をもぎ取れば内臓までプリッときれいにでてきていました。
頑張って刺身にしましたが魚をさばくのはやっぱり難しい(笑)
釣りもさることながら、さばき方の練習もしなくちゃいけないですね。
見た目は悪いですが、、、
バリばりうまかばい~!!
今回は、わさび醤油で頂きましたが、サッと湯通ししてポン酢ともみじおろしで食べてもおいしいかも♪
釣りマスターは、一夜干しして食べている。と言っていたので、今度は自分で釣って、一夜干しに挑戦してみますね(^^)/
ばりうまバリありがとう~。
コメント